私たちは、迷い、悲しみ、怒り、恐れ、痛みを抱えている人が安心して食事ができ、睡眠がとれるという喜びを取り戻すことを目指し、活動しています。愛するものを失ったとき、誰かから激しく憎まれたときや関わることが辛いときは、安心できる地点まで共に歩いていく専門家が助けになるでしょう。
中高生から高齢者まで、あらゆる年齢、地域、ご職業からのご相談をお受けしています。
ストーカー、DV、セクハラ、パワハラ等では事態がまず収束することを意図し、相談者が救われないことにならないようにしています。しかし、それには相談に来られた方の慎重かつ果断な決断も、時に、必要です。そのためのカウンセリングを十分に行います。
問題解決に向けて、カウンセリングだけでなく、対立する相手にカウンセラーが連絡していったん事態を落ち着かせること、双方の話を聞いて誤解などは解消すること、民事的な問題があれば連携する弁護士に依頼して解決に導くこと、また理性では解決できない精神的問題が生じているときは医療機関につながるための手助けをすること、などを行います。身体的な攻撃を受ける不安があるときは警護員による警護もしています。
自分自身についての悩み、例えば劣等感、集中できない、ウツ的な気分、適性や進路の問題などに悩む方には、カウンセラーとの対話により自分自身について再評価すること、そして何を望むべきか再検討し、そこに向かう力を回復するセラピーを受けることをお勧めします。
組織員の精神不安、組織内トラブル、ハラスメントに関してのご相談や、被疑者および被害者弁護活動について司法関係者の方からのご相談も多くいただいています。