2月25日、京都府警察本部人身安全対策課による「第6回 京都ストーカー総合ネットワーク会議」に出席いたしました。
加害者カウンセリングの現状とリベンジポルノをめぐる事件についての発表があり、ホームページのリニューアルプランも拝見しました。
加害者カウンセリングの取り組みをめぐって意見交換がなされ、いよいよ重篤なストーカーを「治療」につなげるにはどうしたらよいか、そしてどのような「治療法」があるかについて、今後、議論が深まってくことが期待される会議でした。
◆カウンセリング・セラピーなどの「精神療法」と「治療」の違い
- ・カウンセリングは、対話により、思考に働きけ、過去と未来を評価するもの。
- ・セラピーは、イメージを使い、感覚に働きかけ、「今、ここ」を体験するもの。
- ・治療は、思考や決意ではどうにもならない「疾患」を治すもの。
私はそのように考えております。