ペットロス

ペットロスでお悩みの方へ

2014年、初めて当会を訪れた女性を玄関に出迎えた私。女性はカウンセリングルームのソファに座りました。飼犬のココ(チワワ)も玄関に走り出てソファまで彼女に同行していました。私がキッチンからお茶を入れて持ってくると、彼女が不思議そうに部屋を見回しています。「どうかしましたか?」と聞くと、女性は「あとの二匹は、どこにいますか?」と言いました。「えっ?」と私。「玄関に出てきたもう二匹、白と黒のチワワたちはどこにいったんですか?」と続けて聞かれました。私のところにココが来る前年、私は黒いチワワ(コダマ)を亡くしました。その前の年には白いチワワ(コジロウ)を亡くしています。お茶をテーブルに置くのも忘れ、私は必至で部屋を見渡しました。私の眼には二匹は見えません。でも、確かにここには苦楽を共にしてくれたあの犬たちが今も私と一緒にいると確信したのです。

実は、私はコジロウが死んだとき、悲しみのあまり体調を壊しました。その時、知人の勧めでアメリカに住むアニマル・コミュニケーターの太尾和子さんにお願いして死んだコジロウと話しをしてもらいました。「コジロウ君はあちらの世界でどんちゃん騒ぎをしていますよー」という太尾さんの第一声にどんなに救われたことでしょう。そしてコジロウが私をとても心配していることも知りました。コジロウのためにも元気を出さねばならないと、私は少しずつ回復を始めることができたのです。以後、太尾和子さんの来日のたびにアニマル・コミュニケーションのレッスンを受けてまいりました。

この日、私の二匹の犬たちが生前と変わらぬようにクライアントを玄関に出迎えたことに、死後も続く動物たちとのつながりに改めて感謝をしました。

動物との死別から立ち直るために

ペットロスに陥っているあなたのために、カウンセリングとセラピーでは、悲しみが癒され、動物の考えや感情を想像し、また、実際に耳を傾けます。

昨日までそばにいて自分のことを誰よりも分かっていたあの存在。 それが今日からはもういない。 この世の定めにより離別という運命を受け入れなくてはならないとき、その悲しみは、あなたの性別や年齢に関係なく、立ち直れる見込みもないほどに深く大きいものです。 後悔に打ちひしがれることもあるでしょう。 しかし、亡くなった動物の魂は今も存在しています。 そして生まれ変わり、あなたのところに会いに来ます。

ペットロス・カウンセリングでは十分に気持ちを吐き出します。そして、悲しみが癒され、新たな人生を生きる力を得ることができます。

カウンセリングでは、まず、悲しみや後悔などの心の痛み、叫びを吐き出すことをします。感情を意識化する際、強い反応が起きますが、心は平安に向かいます。これをカタルシス(心の浄化作用)と言います。多くのセラピーはフロイトの精神療法を源流にしていて、カタルシス理論(抑圧された感情や記憶を意識化し言葉で表現すると感情が解放され症状が消えるという実践理論)を重視します。このメカニズムについて説明します。

動物の死という辛い出来事が起きたとき、飼い主であるヒトは強い緊張と大きな悲しみを体験しますが、ヒトは死んでいません。辛い出来事はヒトが生きることの圧力となり、ヒトを危機に陥れましたが、ヒトは死ななかったのです。死ぬかもしれない危機を乗りったと把握した本能行動を司る脳は「防御」が成功したと把握し、脳内に「生理的報酬」が生じます。「生理的報酬」とは「刺激」に対する「反応」を定着させる作用を言います。具体的には、ヒトは動物の死後、危機的状況に似た(動物の死を想起させる)「刺激」(この場合は動物の死の想起)を受けるたびに、それを乗り越えたときの「反応」(強い緊張と大きな悲しみ)が生じるようになります。「刺激」の入力に対する「反応」の出力を「反射」と言います。ヒトは、カウンセラーに動物の死について何度も話をすることで最初は痛みが生じますが、その再体験はカウンセリングルームという安全な環境で行われているため、実際には辛い出来事は起きていないことを理性を司る脳が把握しており、その影響により、本能を司る脳に「生理的報酬」は生じません。「生理的報酬」がないため、「反射」の作動性は低減し、精神状態は改善されるのです。

このメカニズムは、悲しみを感じた時に悲しい音楽を聴くと悲しみが減る気がすることについても説明ができます。つまり、悲しい音楽が辛い体験を辿らせる「刺激」になり、「反応」として悲しみや涙が生じるものの、安全な環境で悲しみ泣いているため、「今は、安全である」という「防御」の「反射」の最終段階に至り、過去の「反射」である「悲しい」作動性が低減するからです。悲しみが生じる「反射」が低減してきたら、犬の死を受け入れた新たな人生を考える段階が訪れます。まずは、死についての責任を感じても、それはこの世で取れるものではないことを学びます。すでに動物は死んでおり、この世では謝罪もできないですし、責任もとれません。あの世で動物に謝ることを決めるのです。そして、この世では動物がすでに許してくれていることに感謝し、精いっぱい、動物が願う生き方をするのだと決断します。

ペットロス・セラピーは感情に耳を傾けるセラピー

セラピーでは、直感とイメージを使って魂となった動物の考えや感情に耳を傾けることをします。すると、動物があなたに幸福であることを望んでおり、何とかそれを教えようとしていることがわかることでしょう。動物は、あなたが悲しみから離れて再び強く明るく生きるのを見ることだけが願いなのです。カウンセリングで十分に悲しみが癒えないときでも、セラピーでイメージできた動物と話しをしたときには、カタルシスが強化され、救われる気持ちになるのです。

アニマル・コミュニケーションによる動物との再会

もし、あなたがカウンセリングとセラピーを経ても、あるいは経ずとも、「今すぐにでも動物に会いたい、話をしたい、」と願うのでしたら、アメリカ在住の太尾和子さんのセッションを推薦します。太尾和子さんの情報は以下の通りです。小早川の紹介であることをお伝えください。

 http://www.animaltelepath.com  

セラピストの小早川は、2014年、自身の2匹の犬たちとの死別の悲しみに暮れていました。 その時、小早川を訪ねてきたクライアントからの言葉に、彼らの魂の存在を確認させられるという体験をしました。 そして、自身の動物の魂と話しをするレッスンを受け始めました。 あなたの動物の魂と直接、小早川が話すことはできませんが、あなたが動物の魂と話すことができるようにサポートをします。
小早川明子
カウンセラー

ペットロス・カウンセリングとセラピーで得られる効果

動物の心には愛だけがあります。

あなたがこの人生で動物と出会った意味を理解し、来る再会に向けて心構えを作ることができたら、悲しみの中にも喜びがあることに気づくことでしょう。

許されることの安堵感、絶対的な愛について動物から教わることのできるセラピーです。

ペットロス・カウンセリング、セラピーの概要

お悩みがあればまずはご相談ください。